こんにちは!
最近言葉の力を感じ、言葉を大切にしたいと思っている飯島です。
言葉についてはいずれどこかで書きたいのですが、今まで一番書いている文字は何かというとおそらく自分の名前ではないでしょうか。この名前を自分で深掘りして考えてみたことで自分のやりたいことが見つけるヒントになったと思っています。
自分のやりたいことを名前から探してみたらどうですか?というご提案のお話しです。
使命とは?

使命とは何なのでしょうか。調べると次のような意味でした。
し‐めい【使命】 の解説
- 1 使者として受けた命令。使者としての務め。「特別な—を帯びる」
- 2 与えられた重大な務め。責任をもって果たさなければならない任務。「教師の—」
引用:goo辞書
出典:デジタル大辞泉(小学館)
使命とは与えられた務めです。ミッションとも言い換えてよいと思っています。
この世界に生まれたということはこの世界での使命(生まれた理由)もあるはずです。
皆さんはこれをやり遂げたい、達成したいことはありますか?おそらくそれが使命であると考えてよいと思います。
僕は生まれてからそんなものはなく、今後の生き方をどうしようとかと考えていたところ、「まずはいただいた名前を調べるところからだ」と思い、調べてみました。
氏名=使命、自分で自分を名づける

ここからは僕がこんな感じで使命としたというお話しとなります。
僕が行った方法は
- 苗字と名前のそれぞれの漢字の意味を調べる
- その漢字をストーリーとして並べる
- 自分の得意なことを掛け合わせる
という流れで行いました。
まず僕の名前は「飯島 仁」です。名前をそれぞれ調べてみると
飯=食と手(反)食事を手渡ししている様子
島=山にとりが止まるように、渡り鳥が休憩する場所
仁=愛

絵に表すとこうなります。
この考えに私は次のようにストーリーを考えました。
「島で休んでいる鳥に愛をもって食事を提供し、もてなす」
この物語は鳥という言葉を使っていますが人にたとえると頑張った人です。
頑張った人は疲れていると思うので疲れた人の休憩場所を提供する。
その中で場所の提供だけではなく、
「その人が回復するために愛をもってもてなし、食などを提供する(サポートする)ことによりその人が再び旅にでることができるように整えてあげること」
が私の使命であると考えました。
これは同姓同名で同じ漢字の人がいたとしてもその人が経験してきたことは違うため全く同じという解釈は起きることはないと思います。
僕は僕、あなたはあなたの人生という物語を通じて生まれるものは必ず違ったものになるでしょう。
この解釈は世界に一つしかありません。世界に一つしかないからこそ僕は大切にしたいと考えています。
最後に

このように自分の名前に意味があると考えると、氏名に使命はあると僕はかんがえるようになりました。
そんな使命を精一杯全うしていきたいと思っています。
いつかはこのように世界に宣言ができたらいいなと思います。
I know the way
I am Moana!
I Am Moana (Song of the Ancestors)
Rachel House, Auli'i Cravalho
作詞:Lin-Manuel Miranda・Opetaia Foa'i
作曲:Lin-Manuel Miranda・Opetaia Foa'i・Mark Mancina
「私は行くべき道を知っている。私はモアナ」
世界へ向けて発信できる勇気を持ち、世界へ発信することをいつかできると信じて。
-おわり-