ヒトシの心の中

大切にしたい"共"という字のお話

こんにちは!

最近書いた、大切にしたい価値観の「共」という言葉について考えてみたいと思います。

共という文字を調べてみました。

意味

①ともに。いっしょに。「共栄」「共通」 ②「共産主義」「共産党」の略。「防共」「反共」 ③ども。複数を表す接尾語。「私共」

出典『角川新字源 改訂新版』(KADOKAWA)

象形。両手で物をささげ持つ形にかたどる。「拱(キヨウ)」の原字。借りて、「ともに」の意に用いる。

引用:共 | 漢字一字 | 漢字ペディア

”両手で物をささげ持つ形にかたどる。”ということから一緒にささげている場面を想像します。

私の専門のトレーナーという仕事は1人ではできません。

指導を受けてくださる相手(お客様)が必ずいて、そのかたをサポートすることがトレーナーという仕事です。
お客様の目指すところに"共に"進んでいくことが仕事となります。

そしてトレーナーはお客様だけと関わっているだけではありません。
多くの専門家と"共に"協力・連携することでより良いサポートができます。

このように考えていったことから"共に"という言葉を大切にしたいと思ったお話です。

①トレーナーやコーチは"共に“手を取り合う仲間です。

トレーナーとはある目的・ゴールに向かって導く、連れていく人です。


トレーナー(trainer)の語源はtrainから来ています。
最寄駅まで連れていってくれる電車をイメージしてください。

コーチ(coach)は馬車が語源となります。いまでいうタクシーです。
馬車・タクシーは現在地から目的地まで連れて行ってくれます。

コーチとトレーナーの違いについてはまたどこかで詳しく書きたいと思います。

時間やお金という面から考えると電車のみであると、最寄り駅から歩かなければならない。自宅からタクシーのみで移動・使用すると、費用がとてもかかってしまいます。
なので多くの方は最寄り駅まで移動してからタクシーを組み合わせて交通手段は選ばれていると思います。
組み合わせて使うことでより早く、安く目的地に到着することができます。

これは運動指導・トレーニングも同じで、ある目的に向かってトレーナーとコーチを使い分けることでより効率的に早く目的を達成することができます。
トレーナーで体の土台を作り、コーチがその競技に合わせた体つくり、技術を学んでいくことがより速いとうっつを目指せるので適材適所という形でご相談されることをお勧めします。

②お客様と"共に"歩く

トレーナーは運動指導をする専門家として考えられています。

それは間違いではなのですが、私は少し考えが異なります。

運動指導は手段であって一番の目的はその方のやりたいことを達成することです。

目的を達成するために運動があり、目的を達成するためにあらゆる手段があります。

なので相手が何を達成したいかをしっかりと把握して、場合によっては運動が最適解でない場合があります。

このときにしっかりとしたコミュニケーションが取れていないと進む方向を間違えたり、道に迷ったりとしてしまいます。

迷ってしまうと本来早くたどり着けるはずが時間がかかってしまいます。

なのでコミュニケーションをしっかりととり、相手と”共に”歩んでいくという気持ちがなければ難しいのかなと思います。

もしコミュニケーションの中で自分のできることではなかった場合は、無理をするのではなくその場合はしっかりとお伝えし、別の手段をご提案することも"共に"歩くためには必要だと思います。

最後に

トレーナーの仕事は自分のことだけを考えていては良い仕事はできないと思っています。

幅広い知識を持ち、その方への最適解がお伝えできるようにすること、それが"共"あり、様々なつながりを最大限に生かしていくことがお互いに幸せになり、幸せである世界になるのかなと思っています。

私も現状を維持するのではなくよりよい人生にするために”共”という言葉を大切にしたいと思ったこの頃でした。

今日もいい日を!

トレーナー 飯島 仁

-おわり-

-ヒトシの心の中