運動

運動にこだわらず、運動以外の選択肢はいかがでしょうか?

選択肢

お読みいただきありがとうございます。

  • 運動やスポーツが苦手
  • 階段を降りることがいや
  • からだは健康だけどすぐ疲れやすい

けれど「体力をつけたい」

このようなお悩みはありませんか?

この悩みは確かに運動やトレーニングをすると解決できます。

しかし運動が嫌な人にとって運動やスポーツを行うというのはつらくはありませんか?

嫌いな食べ物を無理して食べているような感じです。

たとえばたんぱく質をとるために納豆(苦手なもの)を食べなければならない。

たんぱく質であればお肉や豆腐(別の選択肢)などあります。

食事であればほかの食材で補うことができます。

それでは運動ではどうでしょうか?

運動も同じです。ほかの選択肢で体力をつけることはできます。

「体力をつけたいけれど運動は嫌」という方はぜひ考えてほしい、運動以外の選択肢で体力をつけていく方法を考えてほしいというお話をしたいと思います。

お伝えしたいことまとめ

  1. 運動にこだわらず、別の手段や選択肢を考えてみる
  2. 目標、ゴールの設定
  3. わからないことは聞いてみよう、自分以外の新しい視点から

1人で考えていると自分の知識と経験でしか考えることができません。新しい発見をするために人とお話しすることはおすすめです。

1. 運動にこだわらず、別の手段や選択肢を考えてみる

choice

皆さんはなぜ運動をしていますか?

  1. 運動が好きだから
  2. 運動した結果、〇〇を達成したいから

1の運動が好きな方はどんどん運動を行い、楽しんでください。

好きなことは続けることができるし、続けていると結果は出ます。

2の方は運動を通して何か達成したい人です。

この場合は運動をすることについて1度考えた方がよいと思います。

なぜならば運動を「やりたい」のではなく運動という手段を通して「何かを達成したい」からです。

その達成したい目標に運動はかならず行うべきでしょうか?そして最適でしょうか?

例えば運動によって

  • 体重を落としたい→運動よりも食事を見直した方がよいかもしれません。
  • 体力をつけたい→「運動」(走るなど)よりも、観光地を巡る旅行や登山がよいかもしれません。
  • ストレスを発散したい→「運動」よりもボクシング、マッサージ、サウナなどがよいかもしれません。

決して運動をおすすめしていないわけではありません。

お伝えしたいことは「あなたの好きなことをやりましょう」ということです。

好きなことは続けられる。嫌いなものは苦行にしかなりません。

目的を達成するのために運動を選んでいる場合、運動が嫌いな方にとってはとてもつらいものだと思います。

しかし楽しいことをやってかつ効果が得られるとしたらとても良いと思いませんか?

あなたの好みに合った選択をすることで続けることができ、良い結果を得られることができると僕は思います。

好きに勝るものはありません。

あらためてお尋ねします。

運動は好きですか?

運動が嫌い、苦手の方で運動が目的達成のための手段(いやいや行っているの)であれば運動以外の選択肢を一度考えてみてください。

2. 目標やゴールの設定

マラソンゴール

運動は目的達成のための手段であるとお話ししました。

それではまずその目的、達成したい目標、ゴールを具体的にしましょう。

目的がを決めなければ適切な手段を選ぶことができません。

たとえば「運動不足を解消をしたい」目的を持つ人がいたとしましょう。

もう少し考えると運動不足を解消することでどうしたいのか。悩みを解決した結果どうなりたいのか。ここまで具体的にすると選択肢は広がります。

運動不足を解決して

  • 体重管理をしたい
  • すぐ疲れないようになりたい
  • 体力をつけて旅行に行きたい

運動不足を解決したいという方は多くいらっしゃると思います。しかしその悩みを解決した先に何を行いたいのかは人それぞれです。

旅行に行きたい(やりたいことがある)から運動不足解消する(悩みを解決する)ために運動をする(手段をとる)

ということになります。

手段や悩みを決めてからではなく、なぜその悩みを解決したいのか。悩みを解決してどうありたいのか。この部分を決めてから手段を選択しましょう。

まとめると運動不足などを解決したいときは

  1. 目的(やりたい、達成したいこと)がある
  2. 目的を行えない悩みがある
  3. 悩みを具体的にし、目標(ゴールや達成値など)を決める
  4. 悩みを解決する手段、選択肢をできるだけ考える
  5. 具体的なやることを決める
  6. やろう!

のように考えると迷うことなく決めることができると思います。

そのための一番大切な目的を考えなおしてみませんか?

すると運動以外の選択肢が出てくると思います。

実際に私が運動指導を行うときはお悩みももちろん尋ねますが、ではなくやりたい(達成したい)ことを具体的にするところから始めています。

3. わからないことは聞いてみよう、新しい視点から

相談

わからないことはわかりません。

わからないことに対しては本を読んだり、調べたりされると思います。

わたしのおすすめは人に聞くことです。

「自分の悩みであるから自分で調べないといけない、人に迷惑をかけてはいけない」と私も考えていました。

たしかに自分で答えを探すことはとても大切であると思います。

しかしこれは視点が自分なので自分の思考の枠から離れることができません。(勉強するなと言っているわけではありません。)

すると自分の知識と経験からすべて判断をします。それでは自分の発想の枠を超えた新しいアイデアはなかなか得にくいです。

実際に私も人の話を聞いたり、自分の考えを聞いてもらっているときの方が新しいアイデアは浮かんできます。

理由は自分と相手の知識と経験が合わさることでより良いアイデアが生まれるからであると考えています。

相手に迷惑かもしれないと考える方もいると思います。人によっては嫌な方もいるかもしれませんが、それは一度お話を聞いてもらえますか?と確認することで相談してよいかわるいかがわかります。

自分で決めるのではなく一度確認をしてみて相談できる方にお話しするととよいと思います。

最後に

いろいろとお話しさせていただきましたが、まずはなんでも楽しくやることが大切です。運動もそうです。

運動が苦手な方へ向けて

  1. 運動は手段、別の選択肢を考えてみる
  2. 目標、ゴールの設定
  3. わからないことは聞いてみよう、新しい視点から

とご紹介させていただきました。しかしこれ以外にも選択肢はたくさんあります。

人それぞれ考え方はあります。なのでこれらは私の1つの意見として考えていただけると嬉しいです。

お話ししたい方はお気軽にご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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トレーナー

飯島 仁

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