イイジマの心の中

”完璧”じゃなくていいよねって思ったお話

こんにちは!

完璧主義でかっこよくありたかった飯島です。

完璧を求めるあまり、全てのもののチェックに必ず3回(多い時は5回)行い、時間がとてもかかり、泣く泣く自由時間を削っています。

先日自分のMVV(Mission Vision Value) というものを作成し、発表する機会がありました。

(発表内容は後日書きますね!)

その中で、

・発表を完璧に

・資料を完璧に

といつも通り完璧を目指してギリギリまで作成をしていました。

発表が終わり、ふと、「完璧って難しくない?」と疑問にに思いまして、

完璧ってなんだろう?

完璧って必要かな?

と考えた、というお話です。

完璧ってなんだろう?

完璧と調べてみると古事成語からできているようです。

《傷のない宝玉の意から》欠点がまったくないこと。また、そのさま。「—を期する」「—な演技」

goo辞書、出典:デジタル大辞泉(小学館)

"欠点が全くないこと"とのことです。

欠点がないこと、とってもうらやましいです!

少なくとも僕は完璧とは言えません。(例えば漢字が苦手で誤字脱字がとても多いです…)

ただ1つ考えたいと思ったのが時間という概念。

写真のように完成したものの時間は止められるかということです。

今は完璧でも何年かしたら完璧ではないかもしれない。そうするとはたして完璧を目指すべきなのか?と

もちろん、今を全力でやることはもちろんですが、その先の未来まで見据えてやるのは今後の改善の伸び代も含めて考えて良いのではなくかと。

改善の必要があるのではないか?と。

そう考えてみると完璧ではなく改善をすることを根底に考えると少し気持ちが楽になります。

今やっている運動セッションで考えてみた

普段のセッションで行っている運動指導で考えてみました。

  • まず現状をチェック。
  • 今の課題、悩みの原因を見つける。
  • 簡単なエクササイズ、トレーニングから始める。
  • できることはすぐに飛ばして”徐々に難易度を上げていく。”

(詳しい流れはまた後日)

”徐々に難易度を上げる”というトレーニングの原則がありそれは漸進性の法則と言います。これはトレーニングのアップデートと言えますね!

あら?普段の生活でやっているんじゃない?

算数でいくと足し算ができる人は2ケタの計算、3ケタの計算、もしくは新しい課題の掛け算へと徐々に難しくしていきますよね。(出題問題のアップデート)

そう考えると少しずつ成長していくこと、改善していくことは当たり前なのかもしれません。

ましては最初から完璧にできる人日ないのではないかなと思ったこの頃です。

最後に

こう考えてみると完璧を求めて今できる最善は尽くすけれども、完璧にこだわりすぎなくてよいのかもしれません。

改善をすることも頭に入れてで進めてることが大切であると思うようになりました。

改善、アップデート、リライトをしていくことでより良いものとなっていく。磨けば磨くほどに良いものとなるそう信じることとしました。

今ではそう信じています。

最後に僕の好きなディズニーを作ったウォルトディズニーはこう言っています。

Disneyland will never be completed. It will continue to grow as long as there is imagination left in the world.

Walt Disney

ディズニーランドは永遠に完成しない。この世に想像力がある限り、ディズニーランドは成長し続けるのだ。

ウォルト・ディズニー

引用元:ClairWorks

僕の解釈ですが、永遠に完成しないそうです。改善して成長し続けることがよいのではないでしょうか。

そんな風に思った1日でした。

(この投稿も完璧ではありません。それもぜひ楽しんでください)

-おわり-

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