皆さん、こんにちは!アスレティックトレーナーの飯島です。 いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は、とある講義の場に参加したことをきっかけに改めて考えた、「伝えることの難しさ」についてお話ししたいと思います。 (※この記事の内容は、ポッドキャスト番組『10分1本勝負』の第3回でも音声で配信しています。ぜひ以下のプレイヤーから聴いてみてくださいね!)
「言葉にする」ためには、深い理解と整理整頓が必要
自分の知識や考えを相手に届けるとき、絵や図を使うこともできますが、最終的には「言葉」にして話す必要がありますよね。
例えば、私の中には、「A・B・C」や「1・2・3」といった様々な情報がたくさんあるとします。 それを相手に伝えるとき、
- 1、2、3の順番が良いのか?
- それとも2、1、3の順番が良いのか?
- Aの補足として1を入れたほうが伝わるのではないか?
このように、状況や環境に合わせて思考を「整理整頓」しなければなりません。
そのためには、自分が伝えたいこと(1について、2について)を深く理解していることが大前提になります。
情報を整理し、しっかり理解した上で準備をする。これが「伝える」ための第一歩だと思います。
大人と小学生でどう変える?相手に合わせた言葉選び
思考が整理できたら、次は「どういう言葉が適切なのか」を考えます。
ここで一番大切なのは、「相手を理解すること」です。
例えば、難しい専門用語をそのまま伝えるのではなく、お話しを聞いてくれる相手が小学生であれば、わかりやすい言葉に変換する必要があります。
- 「睡眠」と言うか、「寝る」と言うか
- 「食事」と言うか、「食べる」と言うか
- 「体幹」と言うか、「お腹」と言うか
- 「肩甲骨」と言うか、「肩周り」と言うか
大人相手であれば、難しい言葉を使って、その後に説明を加えることでも伝わります。
しかし、小学生相手に難しい言葉を使った瞬間、集中力がプツンと切れてしまうかもしれません。一度切れた集中力を元に戻すのは、とても大変です。
相手の年齢、育ってきた環境、今の状態に合わせて、「一番ベストな言葉は何か?」を準備することが求められます。
ついついやってしまう失敗「自分目線で熱く語る」
伝えるって、本当に難しいですよね。 僕自身も、日々いろいろな方とお話しする機会をいただくのですが、よく失敗してしまいます。
それは、相手のことを考えず、「自分目線」で話を進めてしまうことです。
自分の話したいこと、好きなこと、趣味などを熱く語り出してしまい、歯止めが効かなくなる。皆さんも、そんな経験はありませんか?
相手がついてきてくれているなら最高なのですが、ついてこれなくなった時の、あの微妙な空気感……。
相手の頭の上に「?」マークが浮かんでいるのを見て、「どうしよう、どうしよう!」と焦って解説を足しても、「うーん……」と響かない。
この失敗をするたびに、「伝えるって改めて難しいな」と痛感します。
失敗を恐れず、チャレンジしよう!

だからこそ、僕は今「喋り」のスキルを磨くために、ポッドキャストという場所で【1本勝負】のフリートークに挑戦したいと思った理由にもなります。
伝える場面において、失敗を恐れていては何も変わりません。
どんどんチャレンジして、いろいろ伝えてみて、良かった部分は残し、改善すべきところは次に活かす。
皆さんも日常の中で「うまく伝わらなかったな」と落ち込むことがあるかもしれませんが、一緒に失敗を恐れず、伝えることにチャレンジしていきませんか?
そのようなところで本日もお読みいただきありがとうございました!
今日も皆さんが健康で元気な一日を過ごせますように。
今日もいい日を!
トレーナー 飯島 仁
-おわり-